老人ホームの基礎知識・老人ホームの選び方

介護サービスと認定その3

 

病院などで、栄養管理を受けられることや、口腔機能向上など、これらのサービスも受けられるようになっています。ですが、すべて、受けている認定によって、その利用料が上下してきます。

 

 

入所施設サービスを行っているところは、老人ホームのなかでも、介護老人福祉施設、それから、介護老人福祉施設、介護療養型医療施設の三つです。どこであっても、最初に介護計画を作成し、それに従ってサービスを受けて行く形となっています。

 

 

高齢者の中には、在宅での介護サービスを受けたいという方も多いでしょう。病院や施設に通うことが難しい方や、家族が近くにいなくて、そこまで連れて行ってもらえない方などは、在宅でサービスを受けられたら、とても便利ですよね。在宅での介護サービスを希望する方で、すでに、要介護の認定を受けている人でしたら、居宅介護支援事業所の介護支援員に相談します。通称、ケアマネージャーと呼ばれている人たちのことです。要支援の認定を受けている方でしたら、地域支援センターに相談します。そこでは、本人の生活環境や、心と体の状況なども考え、その人に合わせたサービスの内容、種類を入れたケアプランを立ててくれます。

 

 

それに基づいて、適切な介護サービス事業所と連絡調整までしてくれます。そして、その後は、ケアプランにそって訪問介護などのサービスを受けられるようになります。要介護の認定を受けている方でしたら、介護老人福祉施設など、老人ホームへの入所も可能です。入居を希望する、施設に直接、申し込みを行います。